美容鍼のデメリットについて

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美容鍼のデメリットについて

2024/11/05

こんにちは、ハリスパ堀江院です!

 

大阪 心斎橋 四ツ橋エリアに位置する当院では、不眠と美容に特化した鍼灸施術を提供しています。

今回は「美容鍼で起きる内出血」について詳しく解説します。

 

 

美容鍼で起こる内出血について

美容鍼は、肌のハリやツヤの向上が期待されていますが、まれに顔に小さなアザのような「内出血」が起こることがあります。
ここでは、内出血の原因や、内出血が起きた際の対処方法、さらにその意外な美容効果について詳しく解説します。

 

 

1. 内出血が起きるメカニズム

美容鍼は顔の皮膚や筋肉の浅い部分にごく細い針を刺すことで、肌や筋肉を刺激します。
針が直接血管に当たることは少ないですが、まれに顔の小さな血管に触れて、少しだけ血液が皮膚の下に漏れ出すことがあります。
これが「内出血」と呼ばれるもので、皮膚の表面に青や紫の小さなアザができる状態です。
この内出血は、健康に害はなく、通常1〜2週間で自然に治ります。

 

 

2. 内出血が起きた際の対処方法

通常は放置していても自然に回復しますが、回復を早めるための対処法もあります。

 

①内出血が起きた直後:冷やす
冷たいタオルや保冷剤をタオルに包み、5〜10分程度当てて冷やします。
これにより、腫れや内出血の広がりを抑えることができます。

 

②内出血が落ち着いてきたら:温める
数日が経ち、内出血部分の色が紫色に変わってきたら、温めて血行を良くしていきます。
温かいタオルを内出血部分に優しく当てて温めることで、血流が改善され、体が内出血部分の修復を促進します。

 

 

3. 内出血がもたらす美容効果

内出血は一見ネガティブなものに思えますが、実は肌に意外な美容効果をもたらすことがあります。

 

①血行が良くなり、肌が明るくなる
内出血ができた部分は、体が修復しようとして血流が集まるため、血の巡りが良くなります。
これにより、酸素や栄養分が肌の細胞に届きやすくなり、肌に明るさやハリが出やすくなります。

 

②コラーゲン生成の促進
鍼による刺激や内出血の修復過程で、肌の細胞が活性化され、弾力を保つコラーゲンが生成されます。
内出血が治る過程で肌にハリや弾力が増し、若々しい肌をサポートします。

 

③新陳代謝の向上
内出血が起きることで、その部分の代謝が一時的に活発になり、肌のターンオーバーが整います。
これにより、くすみが取れて透明感のある肌になります。



 

まとめ

この記事では「美容鍼で起きる内出血」について詳しく解説しました。

適切なケアを施すことで早く消えるだけでなく、血流が活性化することで肌の明るさやハリ、弾力が増すといった美容効果も期待できます。
内出血が起きた場合も心配せずに、リカバリーのプロセスを通じて肌の健康をサポートする方法として考えてみてください。



 

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ハリスパ堀江院は、四ツ橋駅から徒歩1分、心斎橋駅から徒歩6分の好アクセス。

平日も土日も施術を行っております。

皆様の美容と健康を全力でサポートいたしますので、ぜひご来院ください!